オンラインカジノでプレイ中に「もう少しだけ」「次は勝てるかも」と、ついムキになって投資を続けてしまったことはありませんか?

その結果、資金をどんどん減らしてしまった人もいるでしょう…。
オンラインカジノで損切りをすることは、勝利金を守るための大切な戦略です。
本記事では、損切りのタイミングやそのメリット・デメリットを解説し、実際に損失を抑えながらカジノを楽しむ方法をお伝えします。
損切りをうまく使うことで冷静にプレイでき、長くプレイが楽しめるようになるはずです。
オンラインカジノの損切りとは?


オンラインカジノの「損切り」とは、ある程度の損失が出たらゲームをストップして資金を守る行動のことです。
損切りを意識せずにプレイを続けてしまうと、気づかないうちに大きな損失をだしてしまうかもしれません。
あらかじめ自分の中で損失の上限を決めておき、冷静にベットする必要があります。



でも、なんで損切りが必要なの?
それはオンラインカジノには「控除率(ハウスエッジ)」が設定されてあり、長くプレイすればするほどカジノ側が利益を得るシステムになっているからです。
ほとんどのカジノではルーレットに「約2.7%」、バカラに「約1.06%」の控除率が設定されています。
損切りは、長期的な損失を防ぐために、自分自身にストップをかける役割を果たしています。
たとえば「資金の20%を失ったら今日はやめる」とルールを決めておくと、無理なベットをせずにすむでしょう。
また、感情的にならない冷静な判断もしやすくなります。
連敗が続いたあとに「取り返そう」とアツくなってしまうと、さらに損失を広げてしまうケースが多いからです。
「損切り」を意識するだけで、資金の減少をおさえながら長くプレイできます。



まずは小さな目標からでもいいので、自分なりの「損切りルール」を考えてみるといいですね!
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オンラインカジノで損切りをする3つのタイミング


オンラインカジノで損切りを成功させる1番のコツは、いつ損切りをするかを前もって決めておくことです。
やみくもにプレイを続けて連敗してしまうと、全資金を失いかねません。
そこで気にかけたいのが、損切りをするタイミングです。



これから、多くのプレイヤーがやっている3つの損切りチャンスを紹介していきます。


資金の20〜30%を失ったとき
まずひとつ目のタイミングは、用意した資金の20〜30%を失ったときです。
たとえば、軍資金1万円でスタートしたなら、2,000〜3,000円負けた時点で損切りしてしまうイメージです。
なぜ20〜30%なのかというと、オンカジで短期間で資金を取り返そうとすると、どうしてもリスクの高いベットになってしまうからです。
全資金を失ってしまう前に引くことで、長くオンラインカジノを楽しめます。
少し悔しい気持ちになるかもしれませんが、自分の資金を守るためにしっかりルールを守りましょう。
勝っていた利益を半分以上失ったとき
ふたつ目は、勝っていた利益を半分以上失ってしまったときです。
たとえば、利益が5,000円まで増えた後に2,500円以上負けてしまったら、そこで一度ストップしましょう。
勝っているときは気分が良く、つい強気なベットを重ねたくなります。



勢いだけに任せてプレイを続けると、あっという間に利益がとんでしまうことは珍しくありません。
オンカジは「ハウスエッジ(控除率)」によって、カジノ側がちょっとずつ利益を得るようになっています。
利益の半分以上を失った時点で引きあげれば、手元には確実に利益がのこります。
勝っているうちに退くのは勇気がいりますが、資金を確保するためには効果的なやり方でしょう。
連敗が続いたとき(5〜7連敗)
最後は、5〜7連敗したときに損切りをするパターンです。
とくにシステムベットを使っているときは、注意してください。
たとえば、マーチンゲール法では負けるたびに賭け金を倍にするので、5連敗すれば最初の32倍の資金が必要になります。



ここでマーチンゲール法を無理に続けようとすると、資金が尽きてしまうかもしれません。
5〜7連敗した時点でスパッとやめることで、大きな損失がふせげます。
連敗はどのだれにも起こるので、予想外の流れに対応できるように、あらかじめ損切りラインを決めておきましょう。


オンラインカジノで損切りをする3つのメリット


オンラインカジノでは、何も考えずにプレイを続けると、一度の負けで大きな痛手を負ってしまうかもしれません。
ここでは、損切りを取り入れるメリットについて詳しく解説します。



無理なく長くオンカジを楽しむためにも、損切りを前向きに取り入れてみてくださいね。
大損をさけて資金を長く保てる
損切りをすると、大損をさけて手元の資金を長く保つことができるようになります。
オンラインカジノでは、短期間で勝てることもあれば、連敗が続いて資金がどんどん減っていくこともあります。
この波をうまく乗り切るためには、一定ラインでストップする判断が欠かせません。
資金を守る意識をもつことで、次のチャンスに資金をつなげやすくなります。
小さな負けを受け入れる勇気が、長期的なプラスにつながるでしょう。
感情的なベットを防げる
損切りを習慣づけるもうひとつのメリットは、感情的なベットを防げることです。
オンラインカジノでは、連敗したあとに「絶対に取り返したい」と焦ってしまうことがあります。



負けを取り返したい気持ちが暴走すると、無理なベットに手をだしてしまうかも…。
いつもは慎重にベットしていたのに、つい感情的になって連敗後にオールインしてしまうかもしれません。
損切りのルールをあらかじめ決めておけば、結果的に無茶なプレイを防ぎ、計画的なプレイスタイルをキープしやすくなります。
プレイの質が向上する
損切りを意識することで、プレイそのものの質も向上します。
正しいタイミングで区切りをつけていれば、集中力が切れたままズルズル賭けを続けることもありません。



カジノゲームに限らず、スポーツベットや投資の世界でもよく聞く話です。
オンラインカジノで損切りをする3つのデメリット


損切りは資金を守るために役立ちますが、いい面ばかりではありません。
損切りを意識しすぎると、プレイスタイルに悪い影響を与えてしまうこともあります。
ここでは、損切りを取り入れるときに注意したいデメリットについて解説します。



メリットだけでなく、デメリットも知ったうえで自分に合ったスタイルを考えてみましょう。
勝ちのチャンスを逃すかもしれない
損切りを早めに設定してしまうと、そのあとに訪れる勝ちのチャンスを逃してしまうかもしれません。
一時的に負けていても、流れが変われば一気に取りもどせることがあります。
損切りルールに従って途中でストップするということは、勝てるもしれないチャンスを失うことにもなります。
もちろん資金を守ることも大切ですが、損切りをするタイミングは慎重に決めましょう。
精神的に「負けた」と感じてしまう
損切りは、心理的に「負けた」と強く感じてしまう人も少なくありません。
大きな損失を防ぐための行動ですが、自分の中で「途中であきらめた」と捉えてしまうと落ち込んでしまうでしょう。
とくに勝負に強いこだわりをもっている人ほど、途中でストップする損切りを「敗北」と考えがちです。
損切りをネガティブにとらえないためにも、「資金を守った」とポジティブに解釈してみてください。
考え方ひとつで、プレイ後の気持ちがだいぶ楽になるでしょう。
ルールを守れないと意味がなくなる
損切りは、決めたルールをしっかり守らなければ効果はでません。



いざやってみると、これが意外とむずかしいです。
もっとやりたい気持ちに流されて、決めたラインを無視してプレイを続けてしまうこともあります。
たとえば、「資金が30%減ったらやめる」と決めていたのに、「あと1回だけ」と続けてしまい、結局50%以上の損失をだしてしまうことも。
決めたルールをやぶってしまうと、損切りの効果はまったく発揮されません。


オンラインカジノで損切りしやすい3つのシステムベット


オンラインカジノで賢く損切りしたいなら、システムベットを取り入れるのもオススメです。
一定のパターンにしたがって賭ける「システムベット」は、損切りラインを設定しやすいので、資金管理がしやすくなります。



損切りと相性のいいシステムベットを3つ紹介します!
マーチンゲール法
「マーチンゲール法」は、負けたらベット額を倍にするシステムベットです。
たとえば、1ドル賭けて負けたら次は2ドル、さらに負けたら4ドルと、どんどん倍にしていきます。
1回でも勝つと、これまでの損失をすべて取り戻せます。
マーチンゲール法が損切りと相性がいい理由は、あらかじめ「何回負けたらやめるか」を決めやすいからです。
たとえば「5連敗したら損切りする」と決めておけば、資金が想定外になくなる前にストップできます。
ただ、連敗が続くとベット額が大きくふくらんでしまうので、十分な資金を用意しておく必要があります。


ダランベール法
「ダランベール法」は、負けたらベット額を1単位だけ増やし、勝ったら1単位だけ減らすシステムベットです。
たとえば、1ドルからスタートして負けたら次は2ドル、勝ったらまた1ドルに戻す流れになります。
ダランベール法は、ベット額の増減がゆるやかなので、マーチンゲール法のように急に資金を失うリスクが少ないです。



事前に決めておいた損切りラインも、無理なく設定しやすいでしょう。
ダランベール法を使えば、精神的にも大きなプレッシャーを感じにくく、冷静にプレイを続けやすくなります。
慎重に資金を管理したい人に、ぴったりの方法です。
モンテカルロ法
「モンテカルロ法」は、あらかじめ数字の列を作り、最初と最後の合計金額をベットするシステムベットです。
たとえば「1・2・3」の列を作るなら、はじめに「1+3=4ドル」を賭けます。
勝ったら数字を消し、負けたらベット額を列の最後に追加するしくみです。
モンテカルロ法が損切りしやすい理由は、数字の列を使うため、進行状況がひと目でみえるからです。
列が長くなりすぎたら、「ここで一度区切ろう」と冷静に判断しやすくなります。
設定した損切りラインに近づいたら、迷わずに撤退しやすいです。


損切りができるおすすめオンラインカジノ3選


オンカジで損切りを成功させるには、遊びやすさだけでなく、出金スピード・ボーナス条件が明確であることもポイントになります。
損切りの判断をはやくできる環境が整っていると、ムダな負けをへらしやすくなるからです。



これから、資金管理をしたい人にぴったりのオンラインカジノを3つ紹介します。
どれも日本人向けのサポートが充実しているので、参考にしてみてください。
クイーンカジノ
「クイーンカジノ」は、損切りを意識してプレイしたい人に向いているオンラインカジノです。


出金スピードがはやくて、ボーナスの出金条件も明確に書かれています。
仮想通貨での出金なら、即時〜数十分以内に完了するので、損切りをした後にすぐに資金を引きだせます。
ボーナスに関しても、賭け条件が「20〜25倍」とハッキリしているため、消化するかあきらめるか判断しやすいでしょう。
サポート体制も整っているので、わからない点があればすぐに相談できる安心感もあります。



損切りをしっかりしたいなら、クイーンカジノはかなり使いやすいです!
ミスティーノ
「ミスティーノ」は、勝ち負けにかかわらず、出金に制限がかからないシステムを採用しているオンラインカジノです。


ミスティーノでは、現金残高だけをいつでも引きだせます。
プレイ中に思わぬ負けがつづいても、「引くタイミング」を自由に決めれるということです。
1ドルから賭けができるゲームも多いので、少額ベットでリスクをおさえながらプレイできるのも見逃せません。
損切りを前提にプレイを考えているなら、ミスティーノはストレスの少ないオンラインカジノだといえるでしょう。
遊雅堂
「遊雅堂」は、資金管理をしっかりしたいプレイヤーに向いている日本向けオンラインカジノです。


入出金の仕組みがシンプルかつ、KYC(本人確認)の手続きがスムーズです。
遊雅堂では、入出金方法が豊富なので、すぐに資金を引きだしたい時でも手続きに手間がかかりません。
ボーナスの利用も、受けとる前に条件が確認できるので、余計なトラブルに巻き込まれるリスクが減らせます。
日本語のカスタマーサポートは、24時間対応してくれます。
いつでもサポートに頼れるのは、損切りをするうえで大きなメリットです。


オンラインカジノの損切りに関するよくある質問


オンラインカジノで冷静に損切りをするためには、いくつかのコツがあります。
ここでは、損切りに関して多くの人が迷いやすいポイントを、わかりやすくまとめました。
オンラインカジノの損切りの具体的な金額・割合はどれくらいが理想ですか?
損切りの目安は、資金の20%〜30%程度に設定するのが現実的です。
たとえば、手元に1,000ドルあるなら、損失が200ドルから300ドルに達した時点でプレイをやめると決めておきましょう。
これ以上負けがふくらむ前に区切りをつけることで、精神的なダメージがへらせます。
もちろん、資金管理を優先するなら、10%くらいの浅いラインで設定しても問題ありません。
大切なのは、あらかじめ自分なりの基準を決め、それを必ず守る姿勢です。
オンラインカジノで損切りしたあとにすぐ再開しても大丈夫ですか?
損切り直後の再開は、おすすめできません。
なぜなら、負けた直後は冷静な判断がしづらくなり、ムリな賭けに走ってしまいやすいからです。
一度損切りをしたら、その日はもうプレイをやめ、しっかり気持ちをリセットしましょう。
翌日や数日後に、冷静になってから再開すれば、余計な感情に左右されずプレイを楽しめます。
ギャンブルは心の余裕がある時こそ、良い結果に結びつきやすいです。
オンラインカジノでシステムベットを使っていれば損切りはいりませんか?
たとえシステムベットを使っていても、損切りは必須です。
「マーチンゲール法」や「モンテカルロ法」のような有名なシステムベットも、無限に勝てるわけではありません。
システムに頼るばかりではなく、あらかじめ損失額の限度を決めておき、限度に達したら必ずプレイをやめましょう。
賢い損切りを取りいれることで、長く安全にオンラインカジノを楽しめます。


「損切り上手」になってオンラインカジノをもっと楽しもう!


オンラインカジノで長く楽しむためには、損切りを上手に使いこなすことです。
負けを引きずらず、冷静に区切りをつけるクセを身につけるだけで、無駄なストレスを減らせます。
勝つことにこだわりすぎず、自分のペースで遊ぶことを意識しましょう。
損切りができるようになると、心理的にも余裕をもってプレイできるようになります。
まずはオンカジ初心者におすすめの「クイーンカジノ」で、損切りの練習をしてみませんか?